特許
J-GLOBAL ID:200903017448404051
リモコンシステム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-163964
公開番号(公開出願番号):特開平6-351069
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リモコンシステムにおいて受信側の送信コードのデコード処理効率を向上することを目的とする。【構成】 受信装置11のデコーダ部13及び制御部14における送信コードデータのデコード処理において、送信装置1から送信される送信コードに押し続けコードが付加されているときは、送信コードのデコード処理を中止して直ちに通常処理に移行するようにしているため、その送信される指示情報の解析終了後、直ちに他の処理を実行することができ、受信装置側のリモート処理負担を軽減することができ、受信装置に接続する機器のリモート時の動作応答特性を向上することができる。
請求項(抜粋):
機器における各種動作を指示する複数の指示キーを有する入力手段と、この入力手段における指示キー操作に応じて機器における各種動作を遠隔指示する各種指示情報を生成する指示情報生成手段と、この指示情報生成手段により生成される各種指示情報を受信装置に送信する送信手段と、を具備する送信装置と、この送信装置から送信される指示情報を受信する受信手段と、受信手段が受信した指示情報を解析し、機器における各種動作を制御する制御情報を生成して機器に出力する制御手段と、を具備する受信装置と、から構成されるリモコンシステムにおいて、上記送信装置は、上記入力手段における指示キーの操作状態が押し続け状態か否かを判別する判別手段と、判別手段が指示キーの操作状態が押し続け状態であると判別したとき、上記生成手段により生成される指示情報に押し続け情報を付加する情報付加手段と、を具備し、上記受信装置は、上記受信手段が受信した指示情報に押し続け情報が付加されているか否かを判別する判別手段を具備し、この判別手段により指示情報に押し続け情報が付加されていると判別されたとき、上記制御手段は上記指示情報の解析処理の終了を確認した後、当該解析処理を中止して他の処理を実行することを特徴とするリモコンシステム。
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