特許
J-GLOBAL ID:200903017449489603

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139005
公開番号(公開出願番号):特開2000-329026
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 作動油の圧力が低下する時に作動油の圧力が低下しすぎることに伴って作動油内に気泡が発生してしまうのを阻止する。【解決手段】 燃料噴射用噴孔1を開閉するニードル弁2と、ニードル弁2の開弁量を制御するためにニードル弁2に加えられる圧力を制御する圧力制御弁3を備えた圧力制御室4とを設け、圧力制御弁3の開弁量が、作動油室6内の作動油を介してピエゾ式アクチュエータ5により制御され、作動油室6から作動油が流出するのを阻止するための第一逆止弁7を設けると共に、作動油を補充するための補充用作動油が収容されている補充用作動油室8を設け、作動油室6内の圧力が低下する時、補充用作動油室8から作動油室6に第一逆止弁7を介して補充用作動油が補充されうるようにした。
請求項(抜粋):
燃料噴射用噴孔を開閉する噴孔開閉弁と、前記噴孔開閉弁の開弁量を制御するために前記噴孔開閉弁に加えられる圧力を制御する圧力制御弁を備えた圧力制御室とを具備する燃料噴射装置であって、前記圧力制御弁の開弁量が、作動油を介してアクチュエータにより制御され、前記作動油が収容されている作動油室から作動油が流出するのを阻止するための逆止弁を設けると共に、前記作動油室内の作動油を補充するための補充用作動油が収容されている補充用作動油室を設け、前記作動油室内の圧力が低下する時、前記補充用作動油室から前記作動油室に前記逆止弁を介して補充用作動油が補充されうるようにした燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 61/20
FI (5件):
F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/00 F ,  F02M 61/20 N
Fターム (12件):
3G066AB02 ,  3G066BA36 ,  3G066BA37 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CC69 ,  3G066CC70 ,  3G066CE13 ,  3G066CE27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-003166
  • 特開昭63-117147
  • 特開昭63-117148
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-003166
  • 特開昭63-117147
  • 特開昭63-117148

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