特許
J-GLOBAL ID:200903017449571288

レンズ鏡筒のガタ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129315
公開番号(公開出願番号):特開平8-304688
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ヘリコイド結合された一対の筒体間での光軸方向のガタを防止し、かつ一方の筒体を回転させる際の負荷の変動を防止し、さらに径方向のガタを同時に防止することを可能にしたガタ防止機構を提供する。【構成】 回転操作される一方の筒体3にヘリコイド結合された他方の筒体6を、光軸方向に分割された第1及び第2の筒体部61,62で構成する。これら第1及び第2の筒体部はそれぞれ光軸方向に弾性力を有する連結部材7により光軸方向に連結される。この連結部材7の弾性力により第1及び第2の筒体部61,62はそれぞれ一方の筒体3に対して異なる光軸方向に当接されることになり、光軸方向のガタが防止される。また、第1及び第2の筒体部の付勢力が相殺されるため、一方の筒体を正逆回転操作する際の負荷の変動を防止する。
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒を構成する一対の筒体がヘリコイド結合され、一方の筒体を光軸回りに回転操作したときに他方の筒体を光軸方向に移動させるように構成したレンズ鏡筒において、前記他方の筒体は光軸方向に分割された第1及び第2の筒体部で構成され、かつこれら第1及び第2の筒体部はそれぞれ光軸方向の異なる方向に付勢された状態で光軸方向に互いに連結されたことを特徴とするレンズ鏡筒のガタ防止機構
FI (2件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/04 Z

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