特許
J-GLOBAL ID:200903017450584610

メモリカード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317169
公開番号(公開出願番号):特開平5-151098
出願日: 1991年11月30日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】この発明は、一部に書き込み不良が発生したEEPROMでも継続して使用することができるとともに、そのEEPROMの記憶領域の有効利用を図ることができ、経済的に有利で実用に供し得るメモリカード装置を提供することを目的としている。【構成】EEPROMのデータ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該不良ブロックに書き込むデータを救済領域の空きブロックに書き込み、救済領域が満杯でかつデータ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該不良ブロックに書き込むデータをデータ領域の空きブロックに書き込み、データの消去により救済領域に空きブロックができたとき、該空きブロックにデータ領域で救済用に使用されているブロックのデータを移し変える。
請求項(抜粋):
それぞれが一定容量の複数のブロックで構成されるデータ領域及び救済領域を有するEEPROMと、このEEPROMのデータ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該不良ブロックに書き込むデータを前記救済領域の空きブロックを検索して書き込む第1の救済手段と、この第1の救済手段により前記救済領域が満杯になり、かつ、前記データ領域のブロックに書き込み不良が検出された状態で、該不良ブロックに書き込むデータを前記データ領域の空きブロックを検索して書き込む第2の救済手段と、この第2の救済手段によりデータ領域のブロックが救済用に使用されている状態で、データの消去により前記救済領域に空きブロックができたことを検出し、該空きブロックにデータ領域で救済用に使用されているブロックのデータを移し変える制御手段とを具備してなることを特徴とするメモリカード装置。
IPC (4件):
G06F 12/16 310 ,  G06K 19/07 ,  G11C 5/00 302 ,  G11C 16/06
FI (2件):
G06K 19/00 N ,  G11C 17/00 309 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-286199
  • 特開昭61-058063
  • 特開昭61-227300
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