特許
J-GLOBAL ID:200903017450773900

自動製袋方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365689
公開番号(公開出願番号):特開平11-180421
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【目的】 フィルムを移送する継続移送部と間欠移送部の間に、フィルムを滞留せしめる段差ロール群を含む移送量吸収部を配設した製袋装置において、前記移送量吸収部におけるフィルム滞留量を適正に維持できるようにした自動製袋方法を提供する。【構成】 間欠移送部に不等間隔に間隔をあけて複数配設した部分加工ステージにより、間欠移送されるフィルムに複数の異種の部分加工を施すに際し、継続移送部におけるフィルムの継続移送速度を一定速度に設定する一方、間欠移送部において停止したフィルムの被加工部をフィルムの間欠移送により次の部分加工ステージまで到達せしめるに必要な距離と、該ステージにおける加工時間の長短に応じて、間欠移送部における間欠駆動手段によるフィルムの間欠移送速度を増速又は減速する構成である。
請求項(抜粋):
連続する帯状のフィルムを繰出すフィルム供給部と、前記フィルムを継続駆動手段により継続的に移送する継続移送部と、前記フィルムを間欠駆動手段により間欠的に移送する間欠移送部を、フィルムの移送方向に対して順に配列し、前記継続移送部と間欠移送部の間にフィルムを滞留せしめる段差ロール群を含む移送量吸収部を配設した自動製袋装置により製袋を行うに際し、前記間欠移送部において間欠的に停止したフィルムに部分加工を施す部分加工ステージをフィルム移送方向に対して不等間隔に間隔をあけて複数配設することにより、間欠移送されるフィルムに複数の異種の部分加工を順に施す自動製袋方法において、前記継続駆動手段によるフィルムの継続移送速度を一定速度にする一方、間欠移送部において停止したフィルムの被加工部をフィルムの間欠移送により次の部分加工ステージまで到達せしめるに必要な距離と、該部分加工ステージにおける加工時間の長短に応じて、前記間欠駆動手段によるフィルムの間欠移送速度を増速又は減速することを特徴とする自動製袋方法。
IPC (4件):
B65B 65/04 ,  B31B 1/90 321 ,  B31B 29/00 ,  B65B 41/00 502
FI (4件):
B65B 65/04 ,  B31B 1/90 321 ,  B31B 29/00 ,  B65B 41/00 502 F

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