特許

J-GLOBAL ID：200903017451356912

画像形成装置

発明者： 大林 誠 ,  浜田 孝利 ,  渡邊 義和 ,  田中 成幸
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 岡戸 昭佳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-152192
公開番号（公開出願番号）：特開2003-341131
出願日： 2002年05月27日
公開日（公表日）： 2003年12月03日
要約：

【要約】【課題】 レーザビームの描画タイミングの調整を,少数の部品でかつ高精度に行うことができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置は,各感光体に対応したレーザ装置1K,1Yを有する。そして,レーザ装置1Kとレーザ装置1Yとは,それぞれの光軸が偏向面の法線を含みポリゴンミラー3の回転軸方向に直交する平面を挟んで対称になるように配置されている。また,各レーザ装置は,発光素子とともに光センサを備えている。すなわち,レーザ装置1Yの光センサはレーザ装置1Kから射出されたレーザビームを検知することができる。そして,当該レーザビームの検知タイミングを基に,走査開始タイミングを制御することができる。

請求項（抜粋）：

複数の光ビームを走査させて画像を形成する画像形成装置において,複数の偏向面を有し回転する光偏向器と,光センサを内蔵する第1光源と,光センサを内蔵する第2光源とを有し,前記第1光源および前記第2光源は,それぞれの光軸が,偏向面の法線を含み前記光偏向器の回転軸方向に直交する平面を挟んで対称となるように配置され,一方の光源の光センサが他方の光源から射出された光ビームを受光したタイミングを基に,描画タイミングを制御することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113

FI (5件)：

G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A ,  H04N 1/04 D

Fターム (21件)：

2C362AA00 ,  2C362AA11 ,  2C362BA04 ,  2C362BA70 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA88 ,  2H045CA89 ,  2H045CA98 ,  2H045CB42 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB04 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072QA14 ,  5C072UA18