特許

J-GLOBAL ID：200903017452899413

インバータの地絡検出方法および検出装置

発明者： 佐土原 正志 ,  藤 清高
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-022165
公開番号（公開出願番号）：特開2001-218474
出願日： 2000年01月31日
公開日（公表日）： 2001年08月10日
要約：

【要約】【課題】 インバータの停止中に、インバータ出力端の半導体ブリッジのスイッチングをしなくても地絡検出をできるようにする。【解決手段】 交流電源をダイオード(d1〜d6)で整流し、コンデンサCで平滑した直流母線(2)の電流を複数組の半導体ブリッジ(6)でスイッチングして交流電力として出力するインバータにおいて、該インバータの停止時に、インバータ出力端の少なくとも一つの相と前記直流母線の一方の極との間の電位差と基準電圧とを比較器(11)で比較することにより、インバータ出力端の地絡を検出するようにしている。

請求項（抜粋）：

交流電源をダイオードで整流して直流に変換してからコンデンサで平滑した直流母線の電流を複数組の半導体ブリッジでスイッチングして交流電力として出力するインバータにおいて、該インバータの停止時に、インバータ出力端の少なくとも一つの相と前記直流母線の一方の極との間の電位差と基準電圧とを比較することにより、インバータ出力端の地絡を検出することを特徴とするインバータの地絡検出方法。

IPC (3件)：

H02M 7/48 ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/16

FI (3件)：

H02M 7/48 M ,  G01R 31/02 ,  H02H 3/16 B

Fターム (16件)：

2G014AA04 ,  2G014AB29 ,  2G014AC19 ,  5G004AA02 ,  5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004BA01 ,  5G004DA02 ,  5H007AA12 ,  5H007AA17 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007FA12