特許
J-GLOBAL ID:200903017453348860

撮像方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114352
公開番号(公開出願番号):特開平11-298787
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 電子シャッター動作による撮像素子の蓄積及び読み出し制御を行った場合にも、振れ周波数によらずに十分な防振効果を得ることができる撮像方法及び装置を提供する。【解決手段】 撮像素子902の駆動条件(=補正データ決定手段101の選択タイミング)に基づき、位相補償手段102により振れ信号の位相を補正する。
請求項(抜粋):
振れを検出する振れ検出工程と、前記振れ検出工程により検出された振れ情報を一映像期間に所定のタイミングで複数回サンプリングするサンプリング工程と、前記サンプリング工程のサンプリング動作に基づき前記振れ情報を演算処理して振れ補正量へ変換する補正量演算工程と、前記補正量演算工程の演算結果に基づき撮像素子の読み出しタイミングを制御する読み出し制御工程と、前記補正量演算工程により求められた振れ補正量を前記撮像素子の駆動条件により異なったタイミングで選択的に採用して前記読み出し制御工程に導く補正データ決定工程と、前記撮像素子の駆動条件に基づき振れに関する信号の位相を補正する位相補正工程とを有することを特徴とする撮像方法。
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る