特許
J-GLOBAL ID:200903017455365223

高硬度Fe系軟磁性合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124803
公開番号(公開出願番号):特開平10-060607
出願日: 1991年01月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高飽和磁束密度、高透磁率を兼備し、かつ高い硬度と高い熱安定性を併せ持つ高硬度Fe系軟磁性合金を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、次式で示される組成からなり、CuKα線を用いたX線回折図において回折角度2θが40〜50 ゚の間に体心立方晶のFeの回折ピークを有することを特徴とする。(Fe1-a Co a)b Bx Ty T'z但しTは、Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Mo,Wからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素であり、且つ、Zr,Hfのいずれか、又は両方を含み、T'はCu,Ag,Au,Ni,Pd,Ptからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素であり、a≦0.05、75≦b≦92原子%、x=0.5〜16原子%、y=4〜10原子%、z=0.2〜4.5原子%以下である。
請求項(抜粋):
次式で示される組成からなり、CuKα線を用いたX線回折図において回折角度2θが40〜50 ゚の間に体心立方晶のFeの回折ピークを有することを特徴とする高硬度Fe系軟磁性合金。(Fe1-a Co a)b Bx Ty T'z但しTは、Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Mo,Wからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素であり、且つ、Zr,Hfのいずれか、又は両方を含み、T'はCu,Ag,Au,Ni,Pd,Ptからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素であり、a≦0.05、75≦b≦92原子%、x=0.5〜16原子%、y=4〜10原子%、z=0.2〜4.5原子%以下である。
IPC (3件):
C22C 38/00 303 ,  G11B 5/127 ,  H01F 1/14
FI (3件):
C22C 38/00 303 S ,  G11B 5/127 F ,  H01F 1/14 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-242755
  • 特開昭63-241135
  • 特開平1-294847
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