特許
J-GLOBAL ID:200903017455928309

プログラム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286128
公開番号(公開出願番号):特開平8-123698
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 マルチタスクシステムにおいて、割り込み処理が使用するスタックを共通化しRAMサイズを節約する。【構成】 割り込み処理が発生したときに、戻りPカウンタBにスタックAの中断ポイント、及びワークエリアPxにいずれのスタックが退避したかを記憶したのちにスタックポインタを割り込み処理側に切替え、上記割り込み処理が終了したときに戻りPカウンタB、及びワークエリアPxに記憶されたデータに基づきCPUレジスタセットCに退避したスタックポインタを復帰させるようにする。
請求項(抜粋):
マルチタスクシステムを実行するn個のスタックと、上記n個のスタック個々に対応して構築され、各スタックの中断ポイントを記憶するプログラムカウンタと、上記n個の各スタックに対して共有されて機能する割り込み処理スタックと、割り込み処理が発生したときに実行中のスタックが退避されるCPUレジスタと、上記割り込み処理によって上記n個のスタックのいずれのスタックが上記CPUレジスタに退避したかを記憶するスタックレジスタにより構成され、上記割り込み処理が発生したときに、プログラムカウンタにスタックの中断ポイント、及び上記スタックレジスタにいずれのスタックが退避したかを記憶したのちにスタックポインタを割り込み処理側に切替え、上記割り込み処理が終了したときに上記プログラムカウンタ、及び上記スタックレジスタに記憶されたデータに基づき上記CPUレジスタに退避したスタックを復帰させるようにしたことを特徴とするプログラム構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-201138
  • 特開平3-201138
  • サブルーチン分岐処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006403   出願人:村田機械株式会社

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