特許
J-GLOBAL ID:200903017457074579

太陽光発電体およびその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108122
公開番号(公開出願番号):特開2001-291888
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 農業用ビニールハウスなどに取り付けて独立型の電力供給源とする太陽光発電体において、ハウス被覆フィルムの張力による発電素子の損傷を防ぎ、定期的な交換時のコストを抑制し、取付を簡便にする。【解決手段】 非晶質シリコン製の発電素子8を透光性シート9で封止した太陽電池モジュール7上に、透明な外装フィルム12をその両端部にそれぞれ取付代12aが形成されるように添設して、太陽光発電体6を構成する。太陽電池モジュール7を外装フィルム12に対して移動自在に保持する。太陽光発電体6を支柱に取り付ける際には、各取付代12aを断面U字形の固着具で固着する。これにより、太陽電池モジュール7が外装フィルム12に拘束されず、外装フィルム12に作用する張力が太陽電池モジュール7には及ばなくなる。外装フィルム12のみを取り替えれば太陽光発電体6の交換作業が完了する。
請求項(抜粋):
発電素子(8)からなる太陽電池モジュール(7)を有し、この太陽電池モジュール上に透明な外装フィルム(12)をその両端部にそれぞれ取付代(12a)が形成されるように添設した可撓性のある太陽光発電体(6)であって、前記太陽電池モジュールを前記外装フィルムに対して移動自在に保持したことを特徴とする太陽光発電体。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18
FI (2件):
E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (13件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA11 ,  5F051BA15 ,  5F051EA01 ,  5F051GA05 ,  5F051JA02 ,  5F051JA05 ,  5F051JA09 ,  5F051KA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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