特許
J-GLOBAL ID:200903017460150553

フレーム成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003586
公開番号(公開出願番号):特開平8-192238
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 部分異形のフレームを容易に得ることができるフレーム成形方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は一様な太さで直線状のパイプ材1の径を第1の工程においてA′,B′,C′,D′,E′,F′の各部分について第1のバルジ加工により膨脹させて拡径し、元のパイプ径よりも大径の円にする。第2の工程においてC′D′間を中間部1aとする門型に折曲げ、A′,B′部分とE′,F′部分は左右の柱部分1b,1cとなってそれぞれ向かい合わせの位置に図3に示すように成形される。第3の工程においてパイプ材1を第2のバルジ型に入れて各拡径部A,B,C,D,E,Fの部分を内圧によりそれぞれの周長を変えず異なる断面形状に変形させる。
請求項(抜粋):
第1の工程で直線状のパイプ材の所定個所を第1のバルジ加工によりそれぞれ拡径して拡径部を成形し、第2の工程で前記パイプ材を門型に曲げて前記拡径部が曲げ側の左右に位置するように成形し、第3の工程で前記拡径部を周長を変えることなく断面形状のみを所定の形状に変化させて成形することを特徴とするフレーム成形方法。
IPC (4件):
B21D 53/86 ,  B21D 7/00 ,  B21D 26/02 ,  B62D 21/00

前のページに戻る