特許
J-GLOBAL ID:200903017460854070

水圏の脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352572
公開番号(公開出願番号):特開平6-320182
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】不溶性ピリジニウム型樹脂をコーティング処理した不織布からなる多数の短冊状の接触濾材1を通水性の収容体2内に互いに間隔をおいて取り付けるとともに、上記収容体2を水中に配置する。【効果】脱窒菌がバイオマスが多く付着し固定された接触材に容易に接触する嫌気的生物膜槽Aであるから、瞬間的連続的に脱窒作用が発生する。自然界の脱窒現象を人工的に発生させ、水中の窒素や溶存態有機物を高効率に除去することにより、水資源としての再利用や水環境浄化に寄与することができる。
請求項(抜粋):
不溶性ピリジニウム型樹脂をコーティング処理した不織布からなる多数の紐又は短冊状の接触濾材を通水性の収容体内に互いに間隔をおいて取り付けるとともに、上記収容体を水中に配置することを特徴とする水圏の脱窒方法。
IPC (3件):
C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/34 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-326990
  • 特開平3-047536
  • 特開昭60-244396
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