特許

J-GLOBAL ID：200903017461678802

火災監視制御盤の移報回路

発明者： 島 裕史 ,  安達 昭男 ,  遊馬 晃 ,  蟻川 雅志
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-188713
公開番号（公開出願番号）：特開平9-035155
出願日： 1995年07月25日
公開日（公表日）： 1997年02月07日
要約：

【要約】【課題】数十mAといった低いヒューズ動作電流で確実に回路を保護する。【解決手段】火災感知器からの火災検出信号を受信して火災を判断した際に、必要に応じて移報端子から外部ユニット14に移報信号を出力して作動させる火災監視制御盤の移報回路について、移報端子F1に対する移報信号の出力ラインに流れる電流が所定値を超えたときに出力ラインを切断状態に切り離す電子ヒューズ回路17を設け、更にヒューズ監視部15で電子ヒューズ回路17の出力電圧を監視し、出力電圧が断たれたことを検出してヒューズ断表示灯16を点灯させる。

請求項（抜粋）：

火災感知器からの火災検出信号を受信して火災を判断した際に、必要に応じて移報端子から外部ユニットに移報信号を出力して作動させる火災監視制御盤の移報回路に於いて、前記移報端子に対する移報信号の出力ラインに設けられ、該出力ラインを流れる電流が所定値を超えたときに前記出力ラインを切断状態に切り離す電子ヒューズ回路と、前記電子ヒューズ回路の出力電圧を監視し、出力電圧が断たれたことを検出してヒューズ断を表示させるヒューズ監視回路部と、を設けたことを特徴とする火災監視制御盤の移報回路。

IPC (3件)：

G08B 17/00 ,  G08B 25/00 520 ,  H01H 85/30

FI (3件)：

G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 520 E ,  H01H 85/30