特許
J-GLOBAL ID:200903017461968029

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330622
公開番号(公開出願番号):特開平6-174698
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 探傷検査に先立って行われる段取りを削減し、作業員の安全性を向上することができる超音波探傷装置を提供する。【構成】 本発明の超音波探傷装置10は、接続ノズル2上に載置される走行車ベース11と、走行車ベース11に支承され前記接続ノズル2先端側の小径部2d上を周方向に沿って転動する主マグネットホイール13と、主マグネットホイール13を回転駆動する駆動装置16と、走行車ベース11に支承され小径部2dに隣接形成されたテーパ部2c上を周方向に沿って転動する補助マグネットホイール15と、走行車ベース11から配管3側に延出された支持アーム17と、支持アーム17より垂下されると共に接続ノズル2の軸線に沿って往復動可能とされた探傷ユニット21とを備えており、これにより原子炉圧力容器1外周の接続ノズル2と配管3との間の接続部Mを探傷検査する。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器外周の接続ノズルと配管との間の接続部を探傷検査する超音波探傷装置において、前記接続ノズル上に載置される走行車ベースと、該走行車ベースに支承され前記接続ノズル先端側の小径部上を周方向に沿って転動する主マグネットホイールと、主マグネットホイールを回転駆動する駆動装置と、前記走行車ベースに支承され前記小径部に隣接形成されたテーパ部上を周方向に沿って転動する補助マグネットホイールと、前記走行車ベースから配管側に延出された支持アームと、該支持アームより垂下されると共に前記接続ノズルの軸線に沿って往復動可能とされた探傷ユニットとを備えてなることを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/10 507 ,  G01N 29/26 501 ,  G21C 17/003

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