特許

J-GLOBAL ID：200903017462204537

エチレン共重合体組成物の成形構造体

発明者： 深田 徹 ,  伊東 浩史
出願人/特許権者： 三井・デユポンポリケミカル株式会社
代理人 (1件)： 山口 和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-343897
公開番号（公開出願番号）：特開平5-065375
出願日： 1991年12月02日
公開日（公表日）： 1993年03月19日
要約：

【要約】【目的】 包装材料として好適な、ガスバリヤー性、耐ピンホール性、成形時の熱安定性良好なエチレン共重合体組成物の成形構造体を提供する。【構成】 不飽和エステル含有量が15〜35重量%、190 °C、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.5 〜20g/10分のエチレン・不飽和エステル共重合体(A)55〜80重量%と、ビニルアルコール含有量が50〜80モル%、210 °C、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.5 〜30g/10分であり、220°C,100 sec-1の剪断速度下での溶融見掛け粘度が、エチレン・不飽和エステル共重合体(A)のそれより300 〜1000Pa・S小さいエチレン・ビニルアルコール共重合体(B)45〜20重量%との組成物からなり、図1に示されるように(B)が薄層状でかつ均一に分散されている成形構造体。

請求項（抜粋）：

不飽和エステル含有量が15〜35重量%、190°C、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.5〜20g/10分のエチレン・不飽和エステル共重合体(A)55〜80重量%と、ビニルアルコール含有量が50〜80モル%、210°C、2160g荷重におけるメルトフローレートが0.5〜30g/10分であり、220°C,100sec-1の剪断速度下での溶融見掛け粘度が、エチレン・不飽和エステル共重合体(A)のそれより300〜1000Pa・S小さいエチレン・ビニルアルコール共重合体(B)45〜20重量%との組成物からなり、(B)が薄層状でかつ均一に分散されていることを特徴とする成形構造体。

IPC (6件)：

C08L 23/08 LDM ,  C08J 5/00 CER ,  C08L 23/26 ,  C08L 23/08 ,  C08L 29:04 ,  C08L 23:04