特許
J-GLOBAL ID:200903017462504654

センサ装置およびセンサ装置を備えた車両制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300168
公開番号(公開出願番号):特開2008-116339
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】検出した物理量を内部で診断することができるセンサ装置を提供する。【解決手段】ヨーレートセンサ11にて検出されたヨーレート値が、アナログ信号、デジタル信号としてそれぞれ異なる経路を経由して出力される。このうち、アナログ信号はAD変換部12aを介して比較判定部12fに入力され、デジタル信号はSPIインターフェース12bを介して比較判定部12fに入力される。また、推定ヨーレート計算部12dにて車速センサ20の信号に基づいてヨーレートの推定値が算出され、比較判定部12fに入力される。そして、比較判定部12fにて、AD変換部12aを介して入力されるデジタル信号が示すヨーレート値と、ヨーレートセンサ11から入力されるデジタル信号が示すヨーレート値と、推定ヨーレート計算部12dにて得られた推定値と、をそれぞれ比較して自己診断を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の角速度を検出し、当該車両の角速度に応じた検出信号をアナログ信号およびデジタル信号でそれぞれ出力するヨーレートセンサ(11)と、 前記ヨーレートセンサから入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換部(12a)と、 前記ヨーレートセンサにて検出された前記車両の角速度のうち前記アナログ信号が前記AD変換部を介してデジタル信号として入力されると共に、当該アナログ信号とは異なる経路を経由して前記ヨーレートセンサから出力されたデジタル信号が入力されるようになっており、前記AD変換部を介して入力されるデジタル信号が示す車両の角速度と、前記ヨーレートセンサから入力されるデジタル信号が示す車両の角速度と、をそれぞれ比較することにより前記ヨーレートセンサについて自己診断を行う比較判定部(12f)と、を備えることを特徴とするセンサ装置。
IPC (4件):
G01C 19/00 ,  G01P 21/02 ,  B60T 8/175 ,  B60T 8/88
FI (4件):
G01C19/00 Z ,  G01P21/02 ,  B60T8/1755 Z ,  B60T8/88
Fターム (9件):
2F105AA02 ,  2F105BB07 ,  3D046BB21 ,  3D046BB28 ,  3D046HH08 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH43 ,  3D046MM13

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