特許
J-GLOBAL ID:200903017462603377

熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057146
公開番号(公開出願番号):特開2005-247911
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 バイオマス系材料であるセルロースエステルおよび生分解性を有する可塑剤を主成分とする環境負荷の小さい成分からなるセルロースエステル組成物を効率よく溶融成形により製造し、成形品の着色、加水分解による分子量低下の少ない熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 セルロースエステルと可塑剤とを主成分とする熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法であって、上記セルロースエステルとしてアシル部の炭素数が3以上であるエステルをグルコース単位あたり平均0.5個以上有し、カールフィッシャー電量滴定法水分計を用いて180°Cにて測定した水分率が0.2〜5.0重量%であるセルロースエステルを用い、かつ少なくとも1個のベント孔を有する成形機を用いて溶融成形を行うことを特徴とする熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースエステルと可塑剤とを主成分とする熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法であって、上記セルロースエステルとしてアシル部の炭素数が3以上であるエステルをグルコース単位あたり平均0.5個以上有し、カールフィッシャー電量滴定法水分計を用いて180°Cにて測定した水分率が0.2〜5.0重量%であるセルロースエステルを用い、かつ少なくとも1個のベント孔を有する成形機を用いて溶融成形を行うことを特徴とする熱可塑性セルロースエステル組成物の製造方法。
IPC (3件):
C08J3/18 ,  C08K5/103 ,  C08L1/10
FI (3件):
C08J3/18 ,  C08K5/103 ,  C08L1/10
Fターム (33件):
4F070AA02 ,  4F070AA52 ,  4F070AB11 ,  4F070AC43 ,  4F070AE02 ,  4F070FA03 ,  4F070FA17 ,  4F070FB06 ,  4F070FC06 ,  4J002AB021 ,  4J002CH022 ,  4J002EH046 ,  4J002FD022 ,  4J002FD026 ,  4J002GA00 ,  4J002GC00 ,  4J002GG00 ,  4J002GK01 ,  4J200AA27 ,  4J200BA07 ,  4J200BA21 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06 ,  4J200DA01 ,  4J200DA07 ,  4J200DA12 ,  4J200DA16 ,  4J200DA17 ,  4J200DA21 ,  4J200DA24 ,  4J200EA21 ,  4L035BB31 ,  4L035GG01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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