特許
J-GLOBAL ID:200903017463748948

パルス周期計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157133
公開番号(公開出願番号):特開平7-015320
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 パルス周期計測に用いるフリーランカウンタを、簡単かつ正確に初期診断及び定期診断できるようにする。【構成】 計測開始に先立ち、フリーランカウンタ14に対して内部クロックではなく代用クロックを供給し、フリーランカウンタ14による代用クロックの計数値Fcとメモリ19が記憶する代用クロックの積算値Mcとを、代用クロックを供給するつど比較し、両者が一致しないときにフリーランカウンタ14の異常を検出するとともに、計数開始後は、内部クロックを計数するフリーランカウンタ14の計数値と同じ内部クロックを計数する検証用フリーランカウンタ21とにより、同一パルスを周期計測し、得られたパルス周期が一致しないときにフリーランカウンタ14の異常を検出する。
請求項(抜粋):
クロックを供給されて計数値を歩進するフリーランカウンタと、周期を計測しようとするパルスによりトリガされ、前記フリーランカウンタの計数値を取り込むキャプチャレジスタと、該キャプチャレジスタが相次いで取り込んだ今回及び前回の計数値の差から、前記パルスの周期を割り出す演算器と、パルス周期計測開始に先立ち、前記フリーランカウンタに対して代用クロックを供給し、該フリーランカウンタの計数値と代用クロックの積算値との比較から該フリーランカウンタの異常を検出する初期診断手段と、パルス周期計測開始後に、前記フリーランカウンタ及び前記キャプチャレジスタとは別途設けられた同構成の検証用フリーランカウンタ及びキャプチャレジスタにより、同一パルスの周期を並行計測させ、計測結果の比較から前記フリーランカウンタの異常を検出する定期診断手段とを具備することを特徴とするパルス周期計測装置。
IPC (3件):
H03K 21/40 ,  G01P 3/489 ,  G01R 23/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • インプツトキヤプチヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260280   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-197870
  • 特開平3-053343
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