特許
J-GLOBAL ID:200903017465246184

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028606
公開番号(公開出願番号):特開2000-225265
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 大入賞口内に入った玉が玉詰まりして正常に大入賞口から排出されないような場合に、これを検出して異常発生状態での遊技を回避することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変入賞球装置20が第一の状態(開放状態)となってから所定期間が経過した時点で入賞玉数と排出玉数とが一致しないときにこれを異常と判定し、その異常判定時点から遊技状態を進行しないように遊技不能動化状態にする。これにより、可変入賞球装置20が第一の状態になってから所定期間が経過したにも拘わらず入賞玉数と排出玉数とが一致しない場合はこれを異常として検出するので、可変入賞球装置20内で玉詰まりが生じたときには、これを異常として検出して遊技を不能動化することができるので、異常発生状態での遊技を回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記可変入賞球装置に入賞した玉を検出する入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置から排出された玉を検出する排出玉検出手段と、前記入賞玉検出手段によって検出された入賞玉数と前記排出玉検出手段によって検出された排出玉数とを比較する玉数比較手段と、前記可変入賞球装置が前記第一の状態になってから所定期間が経過した時点で前記玉数比較手段の比較により入賞玉数と排出玉数とが一致しないときに、これを異常と判定する異常判定手段と、該異常判定手段により異常と判定したときに、その異常判定時点から遊技状態を進行しないように遊技不能動化状態にする遊技不能動化手段と、前記玉数比較手段の比較により入賞玉数と排出玉数とが一致することを条件に遊技不能動化状態を解除して遊技状態を進行可能にする遊技不能動化状態解除手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 350
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA10 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC53 ,  2C088BC55 ,  2C088CA16 ,  2C088CA28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293310   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286886   出願人:株式会社三共

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