特許
J-GLOBAL ID:200903017465584217

音声活動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509055
公開番号(公開出願番号):特表平9-502814
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】記憶されたノイズ推定値(113)と入力信号とのスペクトル比較(114,115)により、ノイズから音声が区別される。(バッファ(113)中の)ノイズ推定値の更新は、音声が存在しない期間中に、補助検出装置(200)の制御のもと許容される。強い高調波成分(例えば、シグナリングトーン)を有する信号が存在する場合の動作を改良するために、LPC予測利得は、入力(x(i))と、入力の周波数スペクトルに対して補足的な応答を有するフィルタ(115)によりフィルタ処理された後の入力から得られた残差(y(i))とから計算される。そして、利得がしきい値を越えた場合、バッファ更新が抑制される。
請求項(抜粋):
入力信号中の音声の存在を検出する音声活動検出装置において、 (a)入力信号のノイズ成分の推定値を記憶する手段と、 (b)出力判定信号を生成するために、前記入力信号と前記記憶された推定値とのスペクトル類似度を認識する手段と、 (c)前記記憶された推定値を更新する手段と、 (d)補助検出装置により入力信号に音声が存在しないことが示された時のみ更新が生じるように、前記更新手段を制御する補助検出装置とを具備し、 前記入力信号に対する予測利得パラメータを計算可能な手段と、前記予測利得パラメータがしきい値を越えた時に更新を抑制する修正手段を具備することを特徴とする音声活動検出装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 3/00 513
FI (2件):
G10L 9/14 D ,  G10L 3/00 513 C

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