特許
J-GLOBAL ID:200903017466204477

クロック従属同期方式伝送路の障害救済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158133
公開番号(公開出願番号):特開平8-008950
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】通信網に2重障害が発生した場合であっても、孤立状態に陥いる複数の子局間で最低限の通信が可能となるように救済する多ノードループ接続のクロック従属同期方式の障害時の救済方法を提供する。【構成】クロック従属同期方式伝送路の障害救済方法は、多ノードループ接続のクロック従属同期方式を用いた伝送路において、第一の障害が発生した際に子局をグループ分けし、更に第二の障害が発生した際に、前記グループ分け及び0系統障害若しくは1系統障害に応じて障害発生時に孤立する複数の子局のうちいずれか一つの子局のPLOを自走せしめ、該自走PLOを疑似マスタとして用いることによって、孤立する子局同士間の通信を可能とした。
請求項(抜粋):
多ノードループ接続のクロック従属同期方式を用いた伝送路において、第一の障害が発生した際に子局をグループ分けし、更に第二の障害が発生した際に、前記グループ分け及び0系統障害若しくは1系統障害に応じて障害発生時に孤立する複数の子局のうちいずれか一つの子局のPLOを自走せしめ、該自走PLOを疑似マスタとして用いることによって、孤立する子局同士間の通信を可能としたことを特徴とするクロック従属同期方式伝送路の障害救済方法。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 7/00

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