特許
J-GLOBAL ID:200903017466960280

血液成分測定装置および血液成分測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037882
公開番号(公開出願番号):特開2000-235028
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】短時間で高精度に、血液成分濃度を測定できる血液成分測定装置および血液成分測定方法を提供する。【解決手段】血液成分と試薬とにより呈色した試験紙からの反射光の強度の経時変化から予測測定終了時間および予測係数を決定した後、予測測定終了時間における反射光の強度を予測し、予測した反射光の強度から血液成分濃度を求める。
請求項(抜粋):
皮膚を穿刺して採取した微量の血液の成分を測定する血液成分測定装置において、前記血液成分測定装置に着脱可能に設けられ、血液中の特定成分と呈色反応する試薬を含む試験紙を備えたチップと、前記試験紙に光を照射する照射手段と、前記照射手段から前記試験紙に照射された光の反射光または透過光の強度を検出する測定手段と、前記血液成分測定装置に電源が入力されると、一定の時間間隔ごとに、前記照射手段に光の照射および前記測定手段に反射光または透過光の強度の検出を行わせる制御手段と、前記測定手段により検出した前記反射光または透過光の強度を記憶する記憶手段と、前記反射光または透過光の強度の経時変化から測定終了時間を決定する測定終了時間決定手段と、前記反射光または透過光の強度の経時変化から前記測定終了時間決定手段により決定された測定終了時間後の反射光または透過光の強度を予測するための予測係数を求める手段と、前記予測係数と前記反射光または透過光の強度の経時変化から、前記測定終了時間決定手段により決定された測定終了時間後の反射光または透過光の強度を予測する予測演算手段と、前記予測演算手段により予測された反射光または透過光の強度から血液成分濃度を求める濃度演算手段とを有することを特徴とする血液成分測定装置。
IPC (3件):
G01N 33/49 ,  A61B 5/145 ,  G01N 33/52
FI (4件):
G01N 33/49 K ,  G01N 33/49 Y ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 33/52 B
Fターム (18件):
2G045AA13 ,  2G045CA25 ,  2G045CB09 ,  2G045FA13 ,  2G045FA14 ,  2G045FB11 ,  2G045FB17 ,  2G045GC10 ,  2G045GC11 ,  2G045GC12 ,  2G045HA10 ,  2G045JA01 ,  2G045JA02 ,  2G045JA07 ,  4C038KK10 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02

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