特許
J-GLOBAL ID:200903017467600244

ポンプ及びこれに使用される基礎台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 忰熊 嗣久 ,  廣川 裕美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070599
公開番号(公開出願番号):特開2008-231724
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】一辺長さが600mm〜900mm程度の四角形などとなされた平面視形状を有する集水枡d1の内方に2台の水中ポンプや排水用配管系統を手間少なく設置でき且つ、的確な作動の得られるものとなすことができ且つ、故障を簡便に修理することができる。【解決手段】ベース脚部5を介し設置面上に保持されるベースプレート1に支柱部材2を固設し、支柱部材2を基準とした逆対称配置となる2箇所に透孔を形成し、これら透孔に水中ポンプ3A、3Bの下部を上方から挿通させ起立状に係止させる。各水中ポンプ3A、3Bについて、その水吐出口3bから吐出された水が通過する上流側吐出管6を設け、これら各上流側吐出管6の第1水平部6Bにユニオン継手8を設け、該ユニオン継手8よりも下流側をなす吐出管6、12、15の任意箇所を前記支柱部材2に固定させた構成をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース脚部を介し設置面上に水平状に支持されるベースプレートの平面視略中央箇所に直状の支柱部材を固設すると共に、前記ベースプレートの水平面上で前記支柱部材を基準とした逆対称配置となる2箇所にポンプ保持用透孔を形成し、これらポンプ保持用透孔のそれぞれに水中ポンプの下部が上方から挿通されることにより該水中ポンプが前記ベースプレートに起立姿勢に安定的に支持された状態となり、また各水中ポンプの水吐出口から吐出された水がそれぞれ独立に通過する第1起立部及び第1水平部を上流側からこの順に形成されてなる上流側吐出管を設けると共に、これら各上流側吐出管の前記第1水平部の長さ方向任意位置にユニオン継手を設け、該ユニオン継手よりも下流側をなす吐出管系統の任意箇所を前記支柱部材に固定させた構成を特徴とする水中ポンプユニット。
IPC (1件):
E03F 5/22
FI (1件):
E03F5/22
Fターム (3件):
2D063AA07 ,  2D063DC04 ,  2D063DC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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