特許
J-GLOBAL ID:200903017467862320

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005163
公開番号(公開出願番号):特開平9-196946
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】 部品点数の削減によりコスト低減を図る。【構成】 転動体5、5側のシールリング18aを構成する弾性材20をゴム磁石とし、その側面にS極とN極とを交互に配置する。反対側のシールリング18bを構成する弾性材23中に取付基板22とセンサ9aとを包埋し、このセンサ9aを上記ゴム磁石製の弾性材20の側面に対向させる。取付基板22を包埋した弾性材23を、この取付基板22の剛性に基づいて、外輪3aの内端部内周面に形成した係合溝24に係止する。
請求項(抜粋):
固定側周面に固定側軌道面を有し使用時に回転しない固定輪と、回転側周面に回転側軌道面を有し使用時に回転する回転輪と、上記固定側軌道面と回転側軌道面との間に設けられた複数の転動体と、全体を円環状に形成されて側面の特性を円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させ、上記回転側周面に支持されたトーンホイールと、上記固定側周面に支持されてこの固定側周面と上記回転側周面との間を塞ぐシールリングと、このシールリングに支持されて上記トーンホイールの側面と対向するセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記シールリングは弾性材中に円輪状の取付基板を包埋したものであり、このシールリングを構成する弾性材の周縁部は、この取付基板の剛性に基づいて上記回転側周面に係止されており、上記センサは上記取付基板の側面に支持されている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (5件):
G01P 3/487 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/76 ,  F16C 41/00
FI (5件):
G01P 3/487 J ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/76 A ,  F16C 41/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-242130

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