特許
J-GLOBAL ID:200903017468461850

画像伝送システム、ホスト装置、モニタ装置および画像伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356379
公開番号(公開出願番号):特開2004-191454
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】容易に多ビット伝送が行なえる画像伝送システムを提供すること。【解決手段】画像表示ボードのホスト側マイコン102は、第1および第2ケーブルにディスプレイの第1および第2モニタ側ポート105,106が各々接続されたことをHPD部131によって検出すると、分割された画像信号が送信可能であることを示す送信可能信号を、HPDラインを介して送出する。送信可能信号を受け取ったディスプレイのモニタ側マイコン107は、第1および第2モニタ側ポート105,106を介して受信する画像信号のビット数を設定して、分割された画像信号を受信可能であることを示す受信可能信号を、HPDラインを介して送出する。ホスト側マイコン102は、受信可能信号を受け取ると、分割された画像信号を第1および第2ケーブル109,110を介して送信する。ディスプレイ108は、分割された画像信号を受信し、合成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも画像信号を出力するホスト側ポートを複数個有するホスト装置と、少なくとも画像信号が入力されるモニタ側ポートを複数個有するモニタ装置と、上記複数のホスト側ポートと上記複数のモニタ側ポートとを各々接続すると共に、画像伝送ラインと接続検出ラインとを有する複数の伝送路とを備えた画像伝送システムであって、 上記モニタ装置は、 上記複数の伝送路の接続検出ラインに、この複数の伝送路にモニタ装置が接続されたことを示す接続検出信号を各々出力する接続検出信号出力手段と、 上記伝送路の接続検出ラインから、上記ホスト装置は分割された画像信号が送信可能であることを示す信号を受け取ると、上記伝送路の接続検出ラインに、上記分割された画像信号が受信可能であることを示す受信可能信号を出力する受信可能信号出力手段と、 上記複数の伝送路の画像伝送ラインから、分割された画像信号を各々受信する複数の画像信号受信手段と、 上記複数の画像信号受信手段が受信した上記分割された画像信号を合成する画像信号合成手段とを備え、 上記ホスト装置は、 上記複数の伝送路の接続検出ラインから上記モニタ装置の接続検出信号を受け取ると、上記伝送路の接続検出ラインに、分割された画像信号が送信可能であることを示す信号を出力する送信可能信号出力手段と、 上記伝送路の接続検出ラインから上記モニタ装置の受信可能信号を受け取ると、上記複数の伝送路の画像伝送ラインに、分割された画像信号を各々送出する複数の画像信号送信手段とを備えることを特徴とする画像伝送システム。
IPC (2件):
G09G5/00 ,  G06F3/153
FI (3件):
G09G5/00 555D ,  G09G5/00 530M ,  G06F3/153 333B
Fターム (6件):
5B069KA02 ,  5B069KA03 ,  5C082BB01 ,  5C082CA55 ,  5C082CB01 ,  5C082MM04

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