特許
J-GLOBAL ID:200903017468730311

インクタンクおよび該タンクを用いたインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182826
公開番号(公開出願番号):特開平8-025644
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 インクカートリッジの大気連通口を介したインク漏れ等を防止するとともに、大気連通口での大気連通を良好に保ちインク供給を安定化する。【構成】 インクカートリッジ1において、大気連通口3のインク吸収体7に接する部分である内開口8を、インク供給口2が設けられた面およびインク通路6を形成する隔壁5の面とは異なるカートリッジの上面に設ける。これにより、カートリッジに与えられる衝撃や環境変動によりインク収容部12から負圧室11へインクが移動した場合でも、そのインク移動によって最もインクに浸潤され難い部位に内開口8が存在することになり、大気連通口を介したインク漏れを防ぐことができ、また常に良好な大気連通を維持することができる。
請求項(抜粋):
インク保持部材を有し、該インク保持部材におけるインクの主な浸透方向が存在するインクタンクにおいて、該インクタンクの外部へインク供給を行うための供給口と、前記インク保持部材にその一端の開口が面し、他端の開口が当該インクタンクの外部に面した大気連通口と、を具え、前記一端の開口は、前記インクタンクのケースをなす面であって前記主な浸透方向をなす直線を含む主浸透面と略対向する面に設けられたことを特徴とするインクタンク。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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