特許
J-GLOBAL ID:200903017469601191

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154672
公開番号(公開出願番号):特開平5-064143
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】保存する圧縮画像デ-タの枚数を希望どうりのものとするように、圧縮率の設定を自動的に変化させて記憶し、この範囲で最良の画像状態を得る。【構成】制御部100は、符号化された圧縮画像デ-タにして2枚分以上の静止画を記録できるメモリエリアをメモリカード12に確保する。計数回路14は、各メモリエリアに圧縮画像デ-タを収容した時の収容デ-タ量を計測する。誤差検出回路5は、計数回路の計測値と所定の値との誤差を算出する。比較回路18は、誤差検出回路により得られた誤差の大小を判定する。制御部100は、撮影命令を受けてから、次の撮影命令を受けるまでにメモリエリアで先に撮影した原画像デ-タを保持し、限界時間、あるいは誤差の大きさが所定の値に達したと判定されるまで、処理パラメ-タを変え任意の回数の符号化処理を行い任意のメモリエリアに書き込む。
請求項(抜粋):
静止画像デ-タを符号化圧縮して圧縮画像デ-タを得てメモリカ-ド等の記憶装置に記録する電子スチルカメラにおいて、符号化された圧縮画像デ-タにして2枚分以上の静止画を記録できるメモリエリアを確保するエリア確保手段と、前記各メモリエリアに前記圧縮画像デ-タを収容した時の収容デ-タ量を計測する計測手段と、前記計測手段の計測値と所定の値との誤差を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段により得られた誤差の大小を判定する大小判定手段と、撮影命令を受けてから、次の撮影命令を受けるまでにメモリエリアで先に撮影した原画像デ-タを保持し、限界時間、あるいは誤差の大きさが所定の値に達したと判定されるまで、処理パラメ-タを変え任意の回数の符号化処理を行い任意のメモリエリアに書き込むデ-タ書込み手段とを具備したことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (7件):
H04N 5/92 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/133

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