特許
J-GLOBAL ID:200903017470936750

画像入力カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002925
公開番号(公開出願番号):特開平11-202183
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像入力カメラでは、構造的にダイヤルの回動範囲が1回転に規制されるので、無限遠から最近接(例えば3cm)までのフォーカス調整をダイヤルの1回転内で行わなければならず、単位回転角当たりのフォーカス幅が粗大になるため精度の高いフォーカス調整ができなかった。【解決手段】 同一面上で回動するダイヤル11によりレンズ筒7を光軸方向に移動させてレンズのフォーカスを調整するようにしてなる画像入力カメラにおいて、前記レンズ筒7の移動範囲をダイヤル11の回動規制にて規制する規制装置を、ダイヤル11に対し同心で回動可能に中間リング12を設けると共に、ダイヤル11と中間リング12との回動を規制する回動規制片11c,12aを各々に設け、かつ中間リング12に回動規制爪12bを設けると共に該回動規制爪12bを当接させる当接部4bをレンズ筒装着部材4に設けて構成する。又、中間リング12を上記ダイヤル11に内蔵させることにより中間リング12の平面的配設スペースが不要となる。
請求項(抜粋):
同一面上で回動するダイヤルによりレンズ筒を光軸方向に移動させて、レンズのフォーカスを調整するようにしてなる画像入力カメラにおいて、前記レンズ筒の移動範囲を前記ダイヤルの回動規制にて規制する規制装置を、該ダイヤルに対し同心で回動可能に中間リングを設けると共に、該ダイヤルと該中間リングとの回動を規制する回動規制片を各々に設け、かつ該中間リングに回動規制爪を設けると共に該回動規制爪を当接させる当接部をレンズ筒装着部材に設けて構成したことを特徴とする画像入力カメラ。
FI (2件):
G02B 7/04 Z ,  G02B 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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