特許
J-GLOBAL ID:200903017471264119

穴形成装置および穴形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069627
公開番号(公開出願番号):特開2006-247799
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】ウォータジェットを用いて比較的深い穴をコンクリート壁に形成することができる穴形成装置および穴形成方法を提供する。【解決手段】ノズルヘッド20のノズル軸線52が形成すべき穴22の中心軸線24からずれ、ノズルヘッドのノズル軸線が前記中心軸線に対して所定角度α傾斜するとともに前記中心軸線に交差するように、ノズル保持手段64によってノズルヘッドを保持する。このようなノズルヘッドの保持状態を保って、ノズルヘッドを前記中心軸線まわりに回転することで、ウォータジェットは、コンクリート壁28のうち、穴の中心軸線上の部分から穴の周壁部分まで行き届き、ノズルヘッドの前方で、コンクリート壁にノズルヘッドの回転動作領域よりも大きい穴を形成することができる。そしてノズルヘッドを既に形成された穴に挿入させて、中心軸線に沿って直進させることができ、コンクリート壁に深い穴を形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体ジェットを噴射して加工対象物に穴を形成する穴形成装置において、 噴射口から予め定める噴射軸線に沿って流体ジェットを噴出するノズルヘッドと、 前記噴射口を形成すべき穴の中心軸線から半径方向にずらし、前記噴射口よりも噴射方向下流側で前記噴射軸線が、前記中心軸線に交差するように前記ノズルヘッドを保持するノズル保持手段と、 前記噴射軸線が前記中心軸線に交差する状態を保った状態で、前記ノズルヘッドを前記中心軸線まわりに回転させるノズル回転手段と、 前記ノズルヘッドを前記中心軸線に平行な方向に移動させるノズル移動手段とを備えることを特徴とする穴形成装置。
IPC (2件):
B26F 3/00 ,  B28D 1/28
FI (5件):
B26F3/00 G ,  B26F3/00 H ,  B26F3/00 M ,  B26F3/00 P ,  B28D1/28
Fターム (11件):
3C060AA20 ,  3C060CE01 ,  3C060CE02 ,  3C060CE07 ,  3C069AA04 ,  3C069BA07 ,  3C069BB01 ,  3C069BC04 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069EA01

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