特許
J-GLOBAL ID:200903017471823657

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371514
公開番号(公開出願番号):特開2000-195610
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ムービングプレートを遊動規制する手段の変形を防止する。【解決手段】 雄雌両コネクタ10,20を嵌合する前には、ムービングプレート13はアーム部16(係止手段)の係止突起17と係止孔19(係止手段)との係止により所定の位置で遊動規制状態に保持される。この状態で両コネクタ10,20を嵌合すると、雌側コネクタ20の解除片26(解除手段)がアーム部16を弾性撓みさせてフード部12の係止孔19から解離させ、これにより、ムービングプレート13の遊動規制が解除される。係止突起17や係止孔19には、解離時に無理な押し付け力が作用しないので、これらの変形が防止される。
請求項(抜粋):
フード部を有する雄側コネクタと、前記フード部に嵌合される雌側コネクタとからなり、前記フード部内には、雄タブを貫通させた状態でその雄タブの先端部に嵌合する位置と基端部に嵌合する位置との間で嵌合方向に沿って移動可能なムービングプレートが設けられているコネクタであって、前記雄側コネクタにおいては、前記フード部と前記ムービングプレートとに互いの係止を可能に形成され、少なくとも一方が相手側から離間する方向への変位を可能とされた係止手段が設けられ、前記雌側コネクタにおいては、前記両コネクタの嵌合過程で前記変位可能とされた係止手段に当接することでその係止手段を変位させて相手側の係止手段から解離させる解除手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/60 ,  H01R 13/46
FI (2件):
H01R 13/60 ,  H01R 13/46 Z
Fターム (29件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC03 ,  5E021FC05 ,  5E021FC07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC34 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HB20 ,  5E021HC40 ,  5E021JA20 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087HH02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087MM04 ,  5E087MM05 ,  5E087MM12 ,  5E087RR06 ,  5E087RR11 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014784   出願人:富士通株式会社
  • 雄側コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025360   出願人:住友電装株式会社, 日産自動車株式会社

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