特許
J-GLOBAL ID:200903017473285270

無機系補強剤配合ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367310
公開番号(公開出願番号):特開2005-132865
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 カーボンブラック系補強剤を実質的に使用することなく、高いモジュラス、強度及び硬度を有するゴム硬化体を、成型、加硫することにより形成することが可能なゴム組成物を提供する。【解決手段】 無機系補強剤を配合したゴム組成物において、酸化亜鉛又は分解性亜鉛塩を還元性雰囲気下に還元焼成するか、または、これらにドーパントを添加して焼成又は還元焼成して得られるBET比表面積が20〜100m2/gの強化性酸化亜鉛を、この無機系補強剤として配合する。かかる強化性酸化亜鉛配合ゴム組成物を成型、加硫して得られるゴム硬化体は、通常の酸化亜鉛を配合した場合に比較してモジュラスが110%以上、強度が150%以上、硬度が110%以上向上する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
無機系補強剤を配合したゴム組成物において、酸化亜鉛又は分解性亜鉛塩を還元性雰囲気下に還元焼成するか、もしくは、これらにドーパントを添加して焼成又は還元焼成してなるBET比表面積が20〜100m2/gの強化性酸化亜鉛を、当該無機系補強剤として配合することを特徴とする配合ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L21/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/36 ,  C08K9/00
FI (4件):
C08L21/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/36 ,  C08K9/00
Fターム (39件):
4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC041 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AC111 ,  4J002BB061 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002BD121 ,  4J002BF031 ,  4J002BG041 ,  4J002BJ001 ,  4J002CH041 ,  4J002CK021 ,  4J002CK031 ,  4J002CK041 ,  4J002CN021 ,  4J002CP031 ,  4J002CP141 ,  4J002DA037 ,  4J002DE106 ,  4J002DE238 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ018 ,  4J002DJ038 ,  4J002DJ048 ,  4J002DJ058 ,  4J002FB016 ,  4J002FD016 ,  4J002FD017 ,  4J002FD018 ,  4J002FD140 ,  4J002GJ02 ,  4J002GM01 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 高硬度ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260719   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 硬質ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-202826   出願人:株式会社十川ゴム
  • ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059029   出願人:東海カーボン株式会社
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審査官引用 (4件)
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