特許
J-GLOBAL ID:200903017473382402

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046717
公開番号(公開出願番号):特開平10-239896
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電子写真式の高速印刷を行うときでも、鮮明な現像を行いつつ感光ドラムの寿命を延ばすことが可能な現像装置及び当該現像装置を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ローラと感光ドラムとが同じ回転方向に回転することにより感光ドラム上の静電潜像の現像をおこなう現像装置において、現像ローラと感光体ドラム間にかかる荷重を当該現像ローラの中心軸方向において1mm当り2.0グラム以上とし、現像ローラの最外周部の線速度の絶対値を感光体の表面の移動速度の絶対値で除した値を1.5以上としたとき、現像に用いるトナーに外添される粉末状外添研磨剤の外添量を、素トナー100重量部に対して0.5重量部以上0.9重量部以下とする。
請求項(抜粋):
感光体と、当該感光体に接触し当該感光体の表面の移動に伴って回転する現像ローラとを少なくとも備え、帯電したトナーを用いて電子写真方式により現像を行う現像装置であって、前記現像ローラの外周部の移動方向が前記感光体との接触部において当該感光体の表面の移動方向と反対方向となるように前記現像ローラが回転しつつ現像を行う現像装置において、前記トナーを、少なくとも前記現像に用いられる素トナーと粉末状外添研磨剤とにより構成すると共に、前記現像ローラと前記感光体間にかかる荷重を当該現像ローラの中心軸方向において1mm当り2.0グラム以上とし、前記現像ローラの最外周部の線速度の絶対値を前記感光体の表面の移動速度の絶対値で除した値を1.5以上としたとき、前記トナーにおける前記粉末状外添研磨剤の添加の割り合いを、素トナー100重量部に対して0.5重量部以上0.9重量部以下としたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L

前のページに戻る