特許
J-GLOBAL ID:200903017473590838

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261926
公開番号(公開出願番号):特開平8-106685
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 テープローディング時及びテープアンローディング時にテープダメージの発生を防止できるテープローディング機構を備える。【構成】 テープダメージが発生し易いテープ引出し及び引戻し区間をテープローディング機構の設計時に予め設定し、この設定した区間に対応してローディングギア33のカム溝33aに略台形状のアーム逃げ溝部33a1を形成し、このアーム逃げ溝部33a1と協働して、磁気テープ2のテンションを降下させる方向にローディングアーム14に支持したテープ引出し用テープガイド13を移動する。
請求項(抜粋):
テープカセットから磁気テープを引出して、この引出した前記磁気テープを磁気ヘッドと一体に回転する回転ドラムに所定の角度に亘って螺旋状に巻き付けるテープローディング及び前記回転ドラムに巻き付けた前記磁気テープを前記テープカセットに引戻すテープアンローディングを行うテープローディング機構を備えた磁気記録再生装置において、テープローディング時及びテープアンローディング時のテープ引出し及び引戻し全区間のうち、前記磁気テープの捩じれ,高さずれなどに起因したテープダメージが発生し易いテープ引出し及び引戻し区間で、前記磁気テープのテンションを他のテープ引出し及び引戻し区間より降下させるテープテンション降下手段を具備したことを特徴とした磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 15/665 101 ,  G11B 15/093 101 ,  G11B 15/61
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-171153
  • 特開平3-295061

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