特許
J-GLOBAL ID:200903017474212357

コンピュータ制御表示システム及びオブジェクトを移動・複写させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238869
公開番号(公開出願番号):特開平5-197513
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステムの図形インタフェースの機能性を高める。【構成】 アプリケーション内又はアプリケーション間でオブジェクトを移動し且つ複写する3つの改良されたモード、すなわち、a)第1の表示ウィンドウのデータペーンから第2の表示ウィンドウの「宛先ビン」への無変更移動及び無変更又は変更ありの複写、b)第1の表示ウィンドウの「ソースビン」から第2の表示ウィンドウのデータペーンへの無変更複写及びc)第1の表示ウィンドウの「ソースビン」から第2の表示ウィンドウの「宛先ビン」への無変更複写の3つのモードを開示する。3つの移動/複写モードは表示装置に結合するCPUと、カーソル制御装置と、キーボードとによって実行される。それぞれ異なる移動及び複写のモードを通してユーザーに対し視覚フィードバックが与えられる。その結果、従来の技術と比較していくつかの利点が達成される。
請求項(抜粋):
ユーザーに代わって第1のアプリケーション及び第2のアプリケーションを実行する中央処理装置(CPU)に結合する表示装置を具備しているコンピュータシステムで、前記ユーザーにより前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションとの間でオブジェクトを移動させる方法において、a)前記CPUにより前記第1のアプリケーションと前記第2のアプリケーションに関わる第1の表示ウィンドウと第2の表示ウィンドウを生成し、それらのウィンドウを前記表示装置に表示し、前記第1の表示ウィンドウと前記第2の表示ウィンドウが、それぞれ、オブジェクトを表すオブジェクトアイコンと、宛先ビン画像とを含み、前記表示装置に表示される前記オブジェクトアイコン及び前記宛先ビン画像の少なくとも一部が前記ユーザーに見える過程と;b)前記ユーザーにより、前記CPUに結合するカーソル制御装置を使用して、前記表示装置の前記オブジェクトアイコンの少なくとも一部の上にカーソルを位置決めする過程と;c)前記オブジェクトの選択を指示するために、前記CPUに結合するセレクトスイッチを選択位置に置くことにより発生される選択信号を前記ユーザーにより前記CPUに供給する過程と;d)前記カーソルが前記表示装置の前記宛先ビン画像の少なくとも一部の上に位置決めされるまで前記セレクトスイッチを前記選択位置に維持したままの状態で、前記ユーザーにより前記表示装置の前記宛先ビン画像の前記部分の上に前記カーソルを位置決めする過程と;e)前記カーソルが前記ユーザーにより前記表示装置の前記宛先ビン画像の前記部分の上に位置決めされたならば、前記セレクトスイッチを非選択位置に置く過程と;f)前記第1のアプリケーションから前記オブジェクトを前記CPUにより取除き、前記オブジェクトを前記第2のアプリケーションへ移動する過程とから成るオブジェクトを移動させる方法。
IPC (2件):
G06F 3/14 370 ,  G06F 3/14 350

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