特許
J-GLOBAL ID:200903017474372915

通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076469
公開番号(公開出願番号):特開平8-274901
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 通信カラオケシステムの稼動中に主として店舗側の配線不良を原因とする伝送データの容量に依存する通信障害が生じるのを確実に防止することができる。【構成】 カラオケ端末の開局時に、通信回線のデータ伝送能力をテストすべく、伝送データの最大容量として想定される容量のテストデータをホストコンピュータからカラオケ端末に送信する(ステップS5)。カラオケ端末は、テストデータを受信すると、受信処理が正常に終了したか否かを判断する(ステップS6)。ここで、受信中に回線断等の通信障害が発生した場合、カラオケ端末は、受信処理を中止し、その旨をディスプレイに表示した後、開局処理を終了する。一方、テストデータの受信が正常終了した場合、カラオケ端末は、ホストコンピュータにテストデータの一致を確認させるべく、テストデータを返送する(ステップS7)。
請求項(抜粋):
曲データを保持するホストコンピュータと、該コンピュータから通信回線を介して供給される曲データを再生し該再生音とマイクから入力される音声とを混合して出力する複数のカラオケ端末とからなる通信カラオケシステムにおいて、少なくともシステムの稼動中に授受されることが想定されるデータの最大容量に相当する容量のテストデータを前記ホストコンピュータと前記カラオケ端末との間で送受するテストデータ送受手段と、前記テストデータ送受手段によるテストデータの伝送中に前記通信回線に障害が生じたか否かを検出し、該検出結果を出力する通信障害検出手段とを具備することを特徴とする通信カラオケシステム。
IPC (3件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04M 11/08 ,  G10K 15/04 ,  H04L 13/00 315 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-126420
  • 特開平3-099571
  • 特開昭59-070043

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