特許
J-GLOBAL ID:200903017475192520

起動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322312
公開番号(公開出願番号):特開2001-142712
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 CPU起動時のBIOSの転送動作を改善し、システム全体の動作速度を向上させる起動制御装置を安価に提供する。【解決手段】 CPU起動制御部107は、起動信号116がアクティブになると転送開始信号213をアクティブにする。SDRAM制御部108及びPAGEROM制御部109は、転送開始信号がアクティブになったことを受けて、PAGEEOMからSDRAMへのBIOS転送を実行する。そして、BIOSの転送が完了すると、転送終了ステータス214をアクティブにする。転送終了ステータスがアクティブになると、CPU起動制御部107は、所定時間だけCPUREST111をアクティブにする。CPUは、このとき初めて起動される。
請求項(抜粋):
マイクロコンピュータを用いたシステムにおいて、電源投入直後にBIOSの命令コードをPAGEROMからSDRAMに1サイクルで転送処理する手段と、BIOSの転送が終了した後にCPUを起動する手段と、CPU起動後のCPUの要求に応じてSDRAMのデータを読み出し、SDRAMにデータを書き込む手段を有することを特徴とする起動制御装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 12/06 520 ,  G06F 12/06 522
FI (3件):
G06F 12/06 520 F ,  G06F 12/06 522 B ,  G06F 9/06 420 H
Fターム (4件):
5B060CA17 ,  5B060MM02 ,  5B060MM03 ,  5B076BB12

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