特許
J-GLOBAL ID:200903017475257761

3次元計算機式断層写真作像を実施する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312285
公開番号(公開出願番号):特開平8-308825
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型の検出器によって物体の像を著しく簡単に再生する。写真作像を実施する。【解決手段】 物体12の周りの走査軌跡は、第1の走査円、第2の走査円、並びに第1及び第2の走査円を連結している螺旋走査通路を含んでいる。コーン・ビーム源10の複数の位置を用いて、走査軌跡をサンプリングする際、コーン・ビーム源10の複数の位置の各々から、物体の一部に向かってコーン・ビーム・エネルギが放出される。物体を通過しているコーン・ビーム・エネルギをコーン・ビーム投影データとして検出器が取得し、コーン・ビーム投影データを複数のマスクを用いてマスクする。各々のマスクは、物体の関心のある領域の外側にあるコーン・ビーム投影データを除去するとともに、その領域内にあるコーン・ビーム投影データを保存する。物体の関心のある領域の像は、マスクされたコーン・ビーム投影データから再生される。
請求項(抜粋):
物体の3次元計算機式断層写真作像を実施する方法であって、前記物体の周りの走査軌跡を設ける工程であって、該走査軌跡は、螺旋走査通路を含んでいる、走査軌跡を設ける工程と、前記走査軌跡をコーン・ビーム源の複数の位置を用いてサンプリングする工程と、前記コーン・ビーム源の複数の位置の各々から前記物体に向かって前記走査軌跡に沿ってコーン・ビーム・エネルギを放出する工程と、前記物体を通過したコーン・ビーム・エネルギを検出器で取得する工程であって、該検出器で取得されたコーン・ビーム・エネルギは、コーン・ビーム投影データである、コーン・ビーム・エネルギを検出器で取得する工程と、マスクを用いて前記コーン・ビーム投影データをマスクする工程と、マスクされた前記コーン・ビーム投影データから前記物体の像を再生する工程とを備えた3次元計算機式断層写真作像を実施する方法。
IPC (6件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 320 ,  G06F 17/17 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00 ,  G06F 19/00
FI (6件):
A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 320 B ,  G06F 15/353 ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/42 X

前のページに戻る