特許
J-GLOBAL ID:200903017478146820
電源装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-426821
公開番号(公開出願番号):特開2005-192270
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】簡単な構成で高力率を維持しながら高調波を抑制するとともに、電源電圧及び電源周波数が異なるあらゆる地域で使用可能な電源装置を提供する。【解決手段】交流電源1と、交流電源1からの交流を全波整流するブリッジ整流回路6と、交流電源1と前記ブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタ8と、交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチ9を介して接続されたコンデンサ10と、平滑コンデンサ7と、ゼロクロス検出手段12と、電源周波数検出手段13と、双方向スイッチ駆動信号生成手段14と、記憶手段15と、双方向スイッチ駆動手段16と、直流電圧検出手段17と、負荷検出手段18と、電源電圧演算手段19を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流するブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサを有する電源装置であって、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路の交流入力端の間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端の間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、前記交流電源の電圧のゼロ点を検出するゼロクロス検出手段と、前記ブリッジ整流回路の直流出力電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記直流電圧検出手段の出力から交流電源の電圧を推定する電源電圧演算手段と、前記交流電源の周波数を検出する電源周波数検出手段と、前記ゼロクロス検出手段及び前記直流電圧検出手段及び前記電源周波数検出手段の出力に基づき前記双方向スイッチの駆動信号を生成する双方向スイッチ駆動信号生成手段と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の信号に基づき前記双方向スイッチを駆動する双方向スイッチ駆動手段とを備え、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段は、入力電圧ゼロクロスからの所定時間後にオン信号を生成して、前記交流電源から流入する入力電流の高調波と平滑コンデンサの両端電圧である出力電圧の制御を行い、前記交流電源の電流から負荷の大きさを検出する負荷検出手段と、あらかじめ負荷の大小に応じたゼロクロスからの所定時間、前記双方向スイッチのオン時点からの所定時間の組み合わせのテーブルを記憶させた記憶手段を双方向スイッチ駆動信号生成手段内部に有し、前記直流電圧検出手段及び前記電源周波数検出手段の出力に応じて前記テーブルから最適なものを選択して前記双方向スイッチを動作させるものであって、前記直流電圧検出手段での電圧検出を無負荷時に行ない、前記電源電圧演算手段で電源電圧を推定することを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H006AA01
, 5H006AA02
, 5H006AA07
, 5H006CB09
, 5H006CC01
, 5H006CC08
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-018202
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る