特許
J-GLOBAL ID:200903017479585534

圧力炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072161
公開番号(公開出願番号):特開2000-262403
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 発生した水蒸気の外部への排出を抑制しつつ、適切な炊飯を行う。【解決手段】 蓋体2に内外を連通する蒸気排出路38を、調圧孔10を通過した水蒸気を直接外部に排出するための第一排気孔を備えた第一排気流路7と、調圧孔10を通過した水蒸気を結露空間37を流動させた後、外部に排出するための第二排気孔31を備えた第二排気流路32,37とで構成する。予熱工程で、前記調圧孔10を開放し、前記第一排気孔8を閉塞すると共に、前記第二排気孔31を開放する。圧力炊飯工程で、前記調圧孔10を閉塞し、前記第一排気孔8を開放すると共に、前記第二排気孔31を閉塞する。蒸らし工程で、前記調圧孔10を開放し、前記第一排気孔8を開放すると共に、前記第二排気孔31を閉塞する。
請求項(抜粋):
蓋体に内外を連通する蒸気排出路を備え、該蒸気排出路の内部空間側に開口する調圧孔を調圧ボールにより開閉するようにした圧力炊飯器において、前記蒸気排出路を、調圧孔を通過した水蒸気を直接外部に排出するための第一排気孔を備えた第一排気流路と、調圧孔を通過した水蒸気を結露空間を流動させた後、外部に排出するための第二排気孔を備えた第二排気流路とで構成し、予熱工程で、前記調圧孔を開放し、前記第一排気孔を閉塞すると共に、前記第二排気孔を開放し、圧力炊飯工程で、前記調圧孔を閉塞し、前記第一排気孔を開放すると共に、前記第二排気孔を閉塞し、蒸らし工程で、前記調圧孔を開放し、前記第一排気孔を開放すると共に、前記第二排気孔を閉塞する開閉手段を備えたことを特徴とする圧力炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/08 ,  A47J 27/00 103
FI (2件):
A47J 27/08 G ,  A47J 27/00 103 E
Fターム (18件):
4B055AA02 ,  4B055AA08 ,  4B055BA54 ,  4B055BA61 ,  4B055CA22 ,  4B055CA69 ,  4B055CA73 ,  4B055CB08 ,  4B055CB27 ,  4B055CC04 ,  4B055CC29 ,  4B055CC39 ,  4B055CC53 ,  4B055GA04 ,  4B055GB08 ,  4B055GC12 ,  4B055GC33 ,  4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-103422
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-103422

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