特許
J-GLOBAL ID:200903017480704652

トリアゾール誘導体の製造方法およびその中間体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167423
公開番号(公開出願番号):特開平8-012657
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】殺虫、殺ダニ剤の中間原料として有用なトリアゾール誘導体の製造法およびその中間体を提供する。【構成】一般式(式中、XおよびYは各々独立にハロゲン原子を示し、R1、R3は各々独立に低級アルキル基を示す。)で表わされるヒドラゾン誘導体と一般式(式中、R2は低級アルキル基を示す。)で表されるシアノ安息香酸エステルとを塩化第二鉄の存在下で反応させて一般式(式中、X、Y、R1およびR2は前記と同じ意味を示す。)で表されるアルコキシカルボニルフェニルトリアゾール誘導体を得た後、さらにこれを還元することを特徴とする、一般式(式中、X、YおよびR1は前記と同じ意味を示す。)で表されるヒドロキシメチルフェニルトリアゾール誘導体を製造する方法、及び一般式で表されるトリアゾール誘導体。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、XおよびYは各々独立にハロゲン原子を示し、R1、R3は各々独立に低級アルキル基を示す。)で表わされるヒドラゾン誘導体と一般式【化2】(式中、R2は低級アルキル基を示す。)で表されるシアノ安息香酸エステルとを塩化第二鉄の存在下で反応させて一般式【化3】(式中、X、Y、R1およびR2は前記と同じ意味を示す。)で表されるアルコキシカルボニルフェニルトリアゾール誘導体を得た後、さらにこれを還元することを特徴とする、一般式【化4】(式中、X、YおよびR1は前記と同じ意味を示す。)で表されるヒドロキシメチルフェニルトリアゾール誘導体を製造する方法。
IPC (5件):
C07D249/08 535 ,  B01J 27/128 ,  B01J 27/125 ,  B01J 27/138 ,  C07B 61/00 300

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