特許
J-GLOBAL ID:200903017481603000

X線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138768
公開番号(公開出願番号):特開平11-318876
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 注目領域の画像にいわゆる白飛び現象や黒つぶれ現象を発生させずに、適切なX線画像が得られるX線撮像装置を提供する。【解決手段】 注目領域の画像中の黒つぶれ部分の面積の割合が所定の値以下となるように、X線管11からのX線曝射量を制御し、また注目領域の画像中の白飛び部分の面積の割合が所定の値以下となるように、映像信号用の可変利得増幅器22の利得を制御し、さらに撮像素子18の出力が飽和しないように、撮像部17に照射される光量や撮像素子18の露光時間を制御することにより、注目領域の画像中に白飛び現象や黒つぶれ現象が発生せず、適切なX線画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
被写体に向けてX線を照射する手段と、前記被写体を通過したX線による画像を可視光学像に変換する手段と、前記可視光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段内に存在する撮像素子上の各画素の露光時間を制御する手段とからなるX線撮像装置において、前記露光時間制御時に撮像素子から掃き出された信号を用いて、前記X線の曝射量を制御する制御手段、前記撮像手段に照射される光量を制御する制御手段、前記撮像素子の露光時間を制御する制御手段、前記撮像手段内にある映像信号用増幅器の利得を制御する制御手段のうち、少なくとも一つの制御手段を具備することを特徴とするX線撮像装置。
IPC (5件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/00 320 ,  G01N 23/04 ,  H04N 5/32 ,  H05G 1/64
FI (6件):
A61B 6/00 303 F ,  A61B 6/00 320 Z ,  G01N 23/04 ,  H04N 5/32 ,  H05G 1/64 C ,  H05G 1/64 F

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