特許
J-GLOBAL ID:200903017481895869

高炉への微粉炭吹込量制御方法および微粉炭吹込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272903
公開番号(公開出願番号):特開平9-324206
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高炉への微粉炭の吹込において、フィードタンク内の微粉炭のレベルが低下した場合、およびフィードタンク内圧力が上昇した場合の高炉への吹込量の変動を防止し、高炉への微粉炭の多量吹込を実現することを目的とする。【解決手段】 微粉炭吹込用フィードタンクに貯蔵された微粉炭を窒素で加圧して高炉に吹込む微粉炭吹込制御方法において、フィードタンクの頂部および下部にフィードタンク内を加圧する窒素配管を設け、フィードタンク内の微粉炭量が所定量以上の場合は、窒素を下部配管からフィードタンク内に吹込み、フィードタンク内の微粉量が所定量未満の場合は、一部窒素を頂部配管からフィードタンクに吹込むことにより、高炉に吹込む微粉炭量を一定に制御することを特徴とする高炉への微粉炭吹込量制御方法および微粉炭吹込装置。
請求項(抜粋):
微粉炭吹込用フィードタンクに貯蔵された微粉炭を窒素で加圧して高炉に吹込む微粉炭吹込制御方法において、フィードタンクの頂部および下部にフィードタンク内を加圧する窒素配管を設け、下部配管からの加圧窒素量が規定値以上に上昇する場合に、加圧に必要な残りの窒素を頂部配管からフィードタンクに吹込むことにより、高炉に吹込む微粉炭量を一定に制御することを特徴とする高炉への微粉炭吹込量制御方法。
IPC (3件):
C21B 5/00 319 ,  B65G 53/66 ,  C21B 7/00 308
FI (3件):
C21B 5/00 319 ,  B65G 53/66 B ,  C21B 7/00 308

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