特許
J-GLOBAL ID:200903017482391740

ガスタービン・エンジンおよびその冷却装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262138
公開番号(公開出願番号):特開平7-166801
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービン・エンジンのタービン・ブレードの高い冷却効率を維持しつつ、ブレード組立体の組立、分解を容易としかつコストを低減する。【構成】 ガスタービン・エンジンのタービン・ブレード16の根元部18に一体的に鋳造された垂下部材42を軸方向に延出し、かつロータ・ディスク14の外周部の凹部内に保持せしめて、冷却空気の計量板40を構成する。
請求項(抜粋):
一端に根元部を有する空冷タービン・ブレードと、該タービン・ブレードの内周側に有するタービン・ロータとを備えたガスタービン・エンジンにおいて、前記タービン・ブレードは、前記根元部から軸方向に延びかつ前記タービン・ロータのディスクの外周部に形成された凹部内に保持された突起部を一体に有すると共に、前記凹部を介して前記タービン・ブレード内の冷却通路に冷却空気を導く冷却空気導入手段とを備え、前記突起部は前記ディスク内に延びて前記凹部から前記内部冷却通路への冷却空気の流れを規制する計量板を構成し、突起部の長さによって前記計量板により計量される冷却空気量を選択的に変更可能に形成したことを特徴とするガスタービン・エンジン。
IPC (2件):
F01D 5/18 ,  F02C 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭41-007121
  • 特開平4-234535
  • 特開平4-303101

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