特許
J-GLOBAL ID:200903017482495724

シラン網目構造及びケイ素原子を含まないポリマ-化合物を含有するハイブリッドキャリアコ-ティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334406
公開番号(公開出願番号):特開2000-172020
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コーティングにおいて特に帯電の速度に関して新規な性質及び性能を導入することができ、コーティングされた粒子集団の種々の粒子上のコーティングの組成が高度に類似しており、コーティングされた粒子全体に類似の性質を誘導し、コーティングの間に凝集物が形成されないような方法で適用できるコーティング組成物の提供。【解決手段】 モノマー状多官能基性オルガノシラン、モノマー状多官能基性オルガノシランの加水分解生成物、モノマー状多官能基性オルガノシランと複素-原子を含有するオルガノシランの反応生成物及びモノマー状多官能基性オルガノシランとアルコキシドの反応生成物から成る群より選ばれる化学化合物を含有する重縮合網目構造を含むコーティングを有し、コーティングがさらに上下限を含んで5重量%〜50重量%のケイ素原子を含まないポリマー化合物を含んでなることを特徴とするキャリア粒子。
請求項(抜粋):
モノマー状多官能基性オルガノシラン、複素-原子を含有するオルガノシラン及びアルコキシドから成る群より選ばれる化学化合物から誘導される部分を有する重縮合網目構造を含んでなるコーティングを有し、該コーティングがさらに乾燥されたコーティングの重量に関して5重量%≦A≦50重量%であるような相対的量Aのケイ素原子を含まないポリマー化合物を含んでなることを特徴とするキャリア粒子。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  B05D 7/00
FI (3件):
G03G 9/10 351 ,  B05D 7/00 K ,  G03G 9/10 352

前のページに戻る