特許
J-GLOBAL ID:200903017483516962

液晶表示素子の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250967
公開番号(公開出願番号):特開平6-102479
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】液晶表示素子の上下ガラス基板のギャップ出しをする工程において、上下ガラス基板の昇温速度を上げ、スループットを向上する。【構成】液晶表示素子の上下ガラス基板を加熱ブロックにより加熱する。加熱時に上下ガラス基板間の温度差によるずれを防ぐため、リフトピンを用い上下ガラス基板を加熱ブロックに徐々に近付ける。【効果】ギャップ出し工程における所要時間の短縮ができる。雰囲気炉が不要になる。被加工物をギャップ出し治具内に挿入、取り出しする作業が簡素化され、自動化が容易になる。
請求項(抜粋):
二枚のガラス基板を有する被加工物を伝導加熱する加熱ブロックと、上記被加工物を覆い押さえるためのフレキシブルなラバーパッドと、上記被加工物と上記加熱ブロック間の距離を調節するためのリフトピンと、上記加熱ブロックと上記ラバーパッドにより形成される空間を排気する排気装置を有し、上記被加工物を上記加熱ブロックと上記ラバーパッドにより形成される上記空間に挿入し、上記被加工物を加熱及び加圧することにより、上記二枚のガラス基板間の間隙を所望の間隔に設定する、液晶表示素子の製造装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339

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