特許
J-GLOBAL ID:200903017483642321
タンク締結装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272900
公開番号(公開出願番号):特開2002-081415
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】タンク部の本体に対する締結力の微調整が可能であり、しかも製造コストを最低限にすることができる締結装置を提供すること。【解決手段】本体に対してタンク部を着脱自在に取付けるためのタンク締結装置に関する。タンク締結装置は、タンク部に設けられた係止部と、係止部に掛止められる掛止め部を有するフック部材と、フック部材から延びる軸部と、軸部の先端雄ねじ部を本体に対して揺動自在に取付ける枢着機構と、を有する。また、軸部は、周面が複数の平面で構成された角形ヘッド部を有するボルトで構成されている。フック部材は、ボルトの首下部を挿通可能な貫通孔と、ボルトの首下部を貫通孔に挿通した状態で、角形ヘッド部の平面のうち、少なくとも一つの平面と係合する回り止め手段と、を有する。また、ボルトの先端雄ねじ部が枢着機構に対して軸線方向に進退可能に螺合している。
請求項(抜粋):
本体(4)に対してタンク部(6)を着脱自在に取付けるためのタンク締結装置(8)であって、前記タンク部(6)に設けられた係止部(10a)と、該係止部(10a)に掛止められる掛止め部(14a)を有するフック部材(14)と、該フック部材(14)から延びる軸部(16)と、該軸部(16)の先端雄ねじ部(16a)を前記本体(4)に対して揺動自在に取付ける枢着機構(18)と、を有し、前記軸部(16)は、周面が複数の平面(24b)で構成された角形ヘッド部(24a)を有するボルト(24)で構成され、前記フック部材(14)は、前記ボルト(24)の首下部(16b)を挿通可能な貫通孔(14d)と、前記ボルト(24)の前記首下部(16b)を前記貫通孔(14d)に挿通した状態で、前記角形ヘッド部(24a)の前記平面のうち、少なくとも一つの平面(24b)と係合する回り止め手段(14c)と、を有し、また、前記先端雄ねじ部(16a)が前記枢着機構(18)に対して軸線方向に進退可能に螺合している、ことを特徴とするタンク締結装置。
IPC (4件):
F16B 2/06
, A01M 7/00
, B05B 9/08
, F16J 13/16
FI (4件):
F16B 2/06 Z
, A01M 7/00 C
, B05B 9/08
, F16J 13/16
Fターム (20件):
2B121CB02
, 2B121CB24
, 2B121CB28
, 2B121CB61
, 2B121CB66
, 2B121FA03
, 2B121FA11
, 3J022DA17
, 3J022DA30
, 3J022EA11
, 3J022FB06
, 3J022FB07
, 3J022GB25
, 3J046AA20
, 3J046BC01
, 3J046BC06
, 4F033QE03
, 4F033RD01
, 4F033RE11
, 4F033RE19
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