特許
J-GLOBAL ID:200903017485077265
切り花の保存方法及び保存装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268320
公開番号(公開出願番号):特開平8-104601
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 種々の切り花に対して長期間の鮮度保持を可能にする。【構成】 切り花の保存装置は、耐圧容器1とキセノンガス回収装置6とを有する。切り花の保存方法は、切り花2をバケット3に入れて耐圧容器1の蓋17を開けて上部から本体13内に収納し、内部にキセノンガスを圧力3 kg/cm2G程度になるように圧入し、圧入後耐圧容器を密閉し、この状態で耐圧容器1を冷蔵倉庫等の中で5°Cに保持し、貯蔵終了後耐圧容器1をキセノンガス回収装置6に接続してガスを回収した後切り花を取り出す方法である。【効果】 生産地のみならず流通過程の全体を含めて切り花の鮮度を長期間保持できる。環境に対する悪影響がない。又、無極性ガスを繰り返し使用でき切り花の長期保存を実用的及び経済的に実施できる。
請求項(抜粋):
切り花を密閉可能な容器内に収納し、該容器内に活性が低く水に溶け易い無極性ガスを分圧が所定の圧力になるように圧入し、前記容器を密閉し、該容器を常温より低い温度に保持する、ことを特徴とする切り花の保存方法。
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