特許
J-GLOBAL ID:200903017486369090

波長多重分配選択型ネットワークおよびそれに用いるネットワーク機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350528
公開番号(公開出願番号):特開2001-168842
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバのもつ広帯域性および波長多重化技術を有効利用し、バースト的なトラヒック変動が起こるインターネットなどでも効率的にネットワークを構成でき、安価に高速なデータ通信を可能にする。【解決手段】 宛先ノードをグループ分けし、各グループごとにそれぞれ固有の波長を割り当て、送信帯域を共有する構成とする。また、宛先ノードごとのトラヒック状況に応じて送信波長とその波長で送信される宛先ノードの組み合わせを可変とし、受信側ではその送信波長と宛先ノードとの組み合わせに応じた受信波長とアドレス情報を設定することにより、送受信ノード間の使用波長を変更する。
請求項(抜粋):
1本または複数本の光ファイバから構成された光ファイバリング網と、前記光ファイバリング網の波長多重光信号を分波し、接続されたノードから送信される波長の光信号をアド・ドロップし、接続されたノードが受信する波長の光信号を分配し、アド・ドロップと分配と通過する全波長の光信号を合波して前記光ファイバリング網に送信する合分波装置と、前記合分波装置を介して前記光ファイバリング網に接続される複数のノードとを備えた波長多重分配選択型ネットワークにおいて、前記ノードは、送信する宛先ノードをグループ分けし、各グループごとにそれぞれ固有の波長を割り当てて送信する送信手段と、自ノードが所属するグループに割り当てられた波長の光信号を受信し、その電気信号に含まれるアドレス情報から自ノード宛ての信号を選択する受信手段とを備えたことを特徴とする波長多重分配選択型ネットワーク。
IPC (6件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/42 ,  H04Q 3/52
FI (6件):
H04Q 3/52 B ,  H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 U ,  H04L 11/00 330
Fターム (27件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA02 ,  5K002BA05 ,  5K002BA06 ,  5K002DA02 ,  5K002DA09 ,  5K002DA11 ,  5K002FA01 ,  5K031CA15 ,  5K031CB10 ,  5K031CC04 ,  5K031DA11 ,  5K031DA19 ,  5K031DB11 ,  5K031DB12 ,  5K031DB14 ,  5K069AA18 ,  5K069BA01 ,  5K069BA09 ,  5K069CA06 ,  5K069CB10 ,  5K069DB33 ,  5K069EA24 ,  5K069EA25 ,  5K069EA28 ,  5K069FA11

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