特許
J-GLOBAL ID:200903017487366124

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023050
公開番号(公開出願番号):特開2000-223253
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー変換効率の改善、実現性、生産性の向上、ノイズの低減を図る。【解決手段】 磁場発生コイルに流れる電流を検出するカレントトランス308と、第1のスイッチング素子及び第2のスイッチング素子を交互にスイッチングさせるゲート制御トランス305、306と、スイッチングの周波数を、初期状態では、制御可能な周波数域のうち所定の高周波数に設定すると共に、スイッチングパルスのデューティを0から漸増させ、デューティが最大になった後、前記周波数を、カレントトランス308で検出された電流値に応じて可変するドライバ回路314とから構成される。
請求項(抜粋):
電磁誘導発熱性部材の発熱で被加熱材を加熱する加熱装置において、磁場発生コイルを備えた磁場発生手段と、前記磁場発生手段から発生される磁界が存在する領域を通過した時に電磁誘導発熱する電磁誘導発熱性部材と、前記電磁誘導発熱性部材に圧接して相互間に被加熱部材を挟む加圧部材と、前記磁場発生手段に高周波電流を供給する高周波電源回路と、前記高周波電源回路に含まれ、電源に接続された第1のスイッチング素子と、前記高周波電源回路に含まれ、前記第1のスイッチング素子に直列に接続された第2のスイッチング素子と、前記高周波電源回路に含まれ、前記磁場発生コイルと、当該磁場発生コイルに直列に接続された共振コンデンサとから成り、前記磁場発生コイルが前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子との接続点に接続された共振回路と、前記磁場発生コイルに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子を交互にスイッチングさせるスイッチング制御手段と、前記スイッチング制御手段によるスイッチングの周波数を、初期状態では、制御可能な周波数域のうち所定の高周波数に設定すると共に、スイッチングパルスのデューティを0から漸増させ、デューティが最大になった後、前記周波数を、前記電流検出手段で検出された電流値に応じて可変する制御手段とを有することを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 102
FI (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 102
Fターム (23件):
2H033AA32 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  2H033CA38 ,  2H033CA44 ,  3K059AA03 ,  3K059AA16 ,  3K059AB00 ,  3K059AC03 ,  3K059AC07 ,  3K059AC09 ,  3K059AC12 ,  3K059AC33 ,  3K059AC73 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059AD23 ,  3K059BD05 ,  3K059CD05 ,  3K059CD10 ,  3K059CD18 ,  3K059CD37 ,  3K059CD44

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